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広報室(2ページ) 分子研リポート2010 | 分子科学研究所

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Academic year: 2018

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82 研究支援等

4-3 広報室

「アカウンタビリティ」という言葉が喧伝される昨今,老若男女を問わず広く一般の方々に分子研の研究活動や役 割を分かり易く伝えることの重要性がますます増加している。このような広報活動を進める組織として,分子研には 広報室が設置されている。本年度のメンバー構成は,広報室長,副室長,技術職員2名,技術支援員1名である。

広報室では,この数年来,広報活動のより一層の充実を目指して,様々な改革を進めている。ここでは,以下の各 項目に関して簡単に報告する。

(1) 展示室の公開 (2) 分子科学フォーラム

(3) アウトリーチ活動連絡委員会 (4) ホームページの部分改訂 (5) 紹介ビデオの公開

4-3-1 展示室の公開

研究所見学に来訪される方々に,分子研における研究活動及び共同利用施設について分かり易く伝え,さらに,分 子科学への理解を深めて頂くことを目的とした常設展示室が,平成22年5月に公開された。当展示室には,研究紹 介のグラフィックパネル,U V S O R の 60 分の 1 模型,920M H z. N M R の 4 分の 1 の半立体模型の他,分子科学研究の 基礎を学ぶことができる8種類の体験型展示物を配置している。本年度は,15 団体以上(300 名以上)の見学者のほか, 30 名程度の一般見学者の利用があった。

4-3-2 分子科学フォーラム

毎年4回開催される市民講座・分子科学フォーラムは,研究所のコロキウム委員により講演者の依頼などの企画と, 実施当日及びその準備などの運営がなされ,広報室は運営の支援を担ってきた。今年度は,広報室が企画・運営に携 わる比重が大きくなった。特に,第87回分子科学フォーラムとして企画した宇宙航空研究開発機構 川口淳一郎教 授(「はやぶさ」プロジェクトマネージャー)の講演会は,岡崎コンファレンスセンター大会議室の収容能力をはる かに越える聴衆が押し寄せる大盛況となった。また,第88回分子科学フォーラム(ノーベル物理学賞受賞者 益川 敏英教授講演)では,岡崎市民会館大ホールを会場とした大きな企画となり,広報室,分子研技術課と岡崎統合事務 センターと連携による運営となった。この傾向は次年度以降のコロキウム委員のあり方を検討する材料となるものと 思われる。

4-3-3 アウトリーチ活動連絡委員会

岡崎3機関アウトリーチ活動連絡委員会の委員として,広報室から2名が参加し,岡崎3研究所で協力して行うア ウトリーチ活動の分子研での取りまとめを行った。今年度の当委員会の特筆すべき活動は,東岡崎駅構内での壁貼看 板の実施である。平成23年3月から東岡崎駅構内の広告スペースの利用を開始した。この看板は,分子科学フォー ラムを始めとするイベントや研究所の研究活動を広報する手段として有効と考えられる。

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研究支援等 83

4-3-4 ホームページの部分改訂

平成21年4月にホームページの全面的な改訂がなされたが,運用する中で様々な要望が広報室に寄せられた。こ の要望を反映し,より,分かり易く情報発信ができるホームページへと部分改訂を行った。改訂のポイントは,①トッ プページの情報量を増やすと同時に見易くする,②下層ページへのアクセス向上,などである。

4-3-5 紹介ビデオの公開

平成21年度に作成を始めた研究所紹介(約15分)及び研究紹介(2〜3分/人)のビデオの,日本語版及び英語 字幕版が完成し,分子研ホームページにて公開した。また,従前に作成されたビデオも合わせて分かり易くアクセス できるビデオ公開ページへと改良された。研究所紹介ビデオは,アウトリーチ活動である各種シンポジウムの際に分 子研ブースで放映し,また,研究所見学者に御覧いただくなど有効に活用された。

参照

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